〒430-0802 静岡県浜松市東区将監町12-13 きくち内科クリニック

治療「薬物療法」

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薬物療法について

糖尿病の治療に薬物が必要となるのは食事療法と運動療法を充分に行っても血糖コントロールがうまくいかないときです。

薬を使い初めても今まで通り食事と運動を続けていく必要があります。

糖尿病の薬には大きく分けて

・ 経口血糖降下剤(飲み薬)

・ インスリン


の2つがあります。それぞれに正しい服用方法・注射方法があります。正しく薬を使うことで効果が上がります。自分の薬についてよく知ることが大切です。

薬を使用している患者さんが最も気を付けなくてはいけないのが『低血糖発作』です。

低血糖は血液中のブドウ糖の値(血糖値)が異常に下がりすぎた時におこります。原因としては、インスリンや経口血糖降下剤の使用が多すぎる、食事が少なすぎる、激しい運動をしたなどがあります。

低血糖の症状には次のようなものがあります。動悸・冷や汗・めまい・手足のふるえ・昏睡などです。

症状の出方には個人差がありますので、自分の発作の状態を知り、早期に対処することが必要です。また、自宅で血糖を測る方法もあります。インスリンを打っている方は実施していただくことが望ましいでしよう。

低血糖発作を予防するには

a.決められた薬の量、種類、時間を守ること。

b.食事時間や食べる量を守ること。

c.ゴルフ、ハイキングなど普段より運動量が増えるときには事前にカロリーを1単位ほど余分にとったり、運動中には1~2時間毎に少量の糖質をとるようにしましよう。

d.いつも砂糖などの糖質を携帯し、低血糖症状が出たら、早めに摂取して下さい。ただし、ベイスン・グルコバイを服用している方はブドウ糖を摂取して下さい。

e.外出先で低血糖の発作が起きても適切な治療が受けられるように糖尿病手帳をいつも携帯しましょう。